ひぐらしの葛西と茜でシルエットイラストをillustratorで描いてみました

こんばんは、意識世界の吟月さんに『静岡に美味しいハンバーグ屋さんがありますニャッ!!』と教えて頂いたあさたなです。それはとても素敵な情報ですけど…ほら…都内から静岡まで往復15000円くらいかかるしさ…会社の近くで600円でご飯おかわり出来るから…(味の事を言う権利なし)
というわけで、最近美味しいお店を探すようになってきております。お腹が…成長しているのですが…うぅぅ(変な汗)都内で味噌カツを食べれるお店を探してみたのですが、なんだか微妙に閉店していたり、定期で行けないところだったりして悔しい思いをしています。カツはどうにでもなるとして、どうにか味噌ソースだけ入手できないかと画策しております。
とは言っても、あまりポリシーがないので多分楽天で探しちゃうと思います。弱ッ!!
さて、話はがらっと変わりますが、夏コミの新刊の裏表紙はいつもイラストレーターで遊んだ絵をのせてますので、今回は葛西さんと茜さんでシルエットイラストを描いてみました。うぅ〜ん、もっとコラージュをがっしりして、2人が不思議な感じにオーバーラップしている絵にしたかったのですが、単純に縦に並んでるだけになっちゃいました(汗)
途中で力つきて髪の毛とか超絶雑にしちゃいましたので、手直しするか没になるかも…(2度手間やん!!)
ところで、長くillustratorのページを更新していないのですが、実はCS3で書き直して、チュートリアル本を作りたいという野望がひっそりと進んでるのですが、この機会でひとつ初心者の方向けのTipsを。私自身初心者なので、中級者以上の方は流してください(汗)
まず、次の画像をご覧ください。

今回、シャーペンで書いた下絵を参考に、ザザザッと描いてみました。黒のオブジェクトを塗りだけで作って、白くしたいところは白いオブジェクト(これも塗りだけ)で重ねたり、穴になるようにしてます。
この状態だとぱっと見、それっぽく出来てますが…。

背面のレイヤーに、グラデーションの矩形を背景としておいたところ、真っ黒の部分、真っ白の部分、そしてグラデが透けて見える部分に分かれてます。
何をしたいかお分かりだと思いますが、白い部分は不要で、黒の部分とグラデの透けて見える部分だけにしたいのです。
以前、複合パスを使ってパスをパスでくりぬくというTipsをご紹介しましたが、今回は単純に複合パスでくりぬく事は出来ません。何故なら、ドコを残してどのパスでくりぬきたいか、複雑に重なりすぎて意図した結果が得られません。場所によっては4つ5つのパスが重なってたりするためです。
複合パスを使う事を想定しないで、こういう風にひたすらシルエットイラストを描いている場合はどうしたらいいでしょう?photoshopに持って行ってレイヤーマスクで一発!!というのも簡便ですが、ここではもう少しillustratorで作業をするつもりですので、まだパスだけで勝負して行きます。

そういう時は、黒と白のオブジェクトを全て選択した状態で、『パスファインダ』の『分割』を実行します。ただし、この分割ボタンをクリックする時にはMacならoptionキー、WindowsならAltキーを押しながらクリックします。詳しい説明はさけますが、コレは『再編集できなくてもいい状態にする』という『拡張』というオプション操作です。
今回はもうバラバラにして、パーツを消したりいじったりするので再編集はしないつもりです。ですので、拡張で実行するのです。基本的にパスファインダの操作は拡張でOKだと思います。

さて、パスファインダの分割を拡張で実行したら、黒と白のオブジェクトがグループ化されてると思います。このグループの中を見てみると、元々描いていたオブジェクトより増えてるはずです。
分割は、『オブジェクト同士が重なっている部分と、そうでない部分を全部切り離す操作』です。サンプルがあれば良かったのですが、言葉で説明すると、『円と正方形のオブジェクトが少し重なっている状態で分割を実施すると、えぐられた円と、えぐられた正方形と、二つが元々重なっていた部分の3つに切り離される』という事になります。
詳しくは実際に単純な形で練習されてみて下さい。

さて、この状態で、どれでもいいので『白いオブジェクト』をひとつ選択してみて下さい(注意:グプープ化されているので、一旦グループを解除するとか、レイヤーパレットでひとつ選ぶなど、1個だけ選択するようにしてください)
そして、メニューバーの『選択>共通>カラー(塗り)』を実行します。コレは、『今選択しているオブジェクトと同じ塗り色を持つオブジェクトを全て選択』してくれる非常に便利なコマンドです。

するとご覧の通り、白い部分だけが上手く選択されているようです。よく見ると、パスファインダの分割を実施したおかげで『消したい白い部分だけが選択されている』という事に注して下さい。今回は分割がポイントですね。

あとはデリートキーを押して白い部分を消すと、見事にくりぬかれていると言う訳です。
iPod風のイラストとか描かれてる方をpixivで見かけたりしますが、もしこういう方法をご存じなかったら、覚えておくと便利です。背景に自由に飾りを置けますので。
黒のオブジェクトはグループかされているだけなのでバラバラですが、後はこの後の処理に合わせて複合パスにするもよし、グループのままで進めるもよし、です。
なお、お役に立てるか分かりませんが、今回のサンプルををダウンロードして頂けます。私に悪影響ある利用や否定的利用、改変利用等はご遠慮下さい。私が哀しくなる使い方でなければ比較的自由にご利用頂ければと思います。
あまり大した事では有りませんでしたが、初心者の私自身の備忘録としてご紹介させていただきました。ご質問等ありましたらコメント欄から遠慮なくどうぞ〜。
長々と失礼しました。(特に興味ない方には申し訳有りませんでした)